ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

子供の遊びを元気とみるか危険と考えるか

屋内の大型遊園地の一角に、小さな空間(だいたい5メートル四方)の中にたくさんの風船を入れて、風でかき回している室内遊具があった(う~ん説明が難しい)。

こんなの。

f:id:tadabito:20140819020045j:plain

 

たしか小学校の低学年くらいまでというように年齢の制限が書いてあったが、幼稚園や保育園に通っているような小さい子供たちが多く走ったり、動き回るふうせんをつかまえようとしたりしている。

 

たまに小学生かなぁと思うような子がやってきて、中に入り風船にキックやパンチを頻繁に繰り返している。

これを元気だなぁとみるか、ちょっと危ないなぁと思うか。

 

うちの子たちはまだ就学前なので、自分の立場から見れば、小学生くらいの大きい子供が、頭の位置で脚をぶんぶん振り回すのはやっぱり怖いし、危険を感じる。


でも、別の立場から考えれば、年齢の制限を破っている訳でもないし、こういう遊具には多少の危険はつきものとも言えるような気もする。

大きい子にしたら、びゅんびゅん飛び回るふうせんを見れば、キックやパンチを打ちたくもなるだろうし。

 

子供たちを連れて遊びに出かけると、似たような機会に出くわすことがあって、元気があってよいと思うか、度が過ぎると考えて注意すべきかの判断に悶々とするときがある。

 

最後は親の判断なのだろう。

色々考えながら、今回は自分の子供を外に出した。

 

自分の子が小学生になって同じようなことをしている場合に、私はどうするだろうか。

やっぱり元気だなぁとはとても見れんなぁ。