ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

甘利大臣の発言と子育て世代の実感

甘利経済再生担当大臣が今年7月から9月までのGDPについて述べているニュースをインターネットで見た。

個人消費が落ち込んでいるらしく、特に低所得の人と子育て世代の数字が相当悪いよう。

 

実感として

うちは夫婦と子供2人との4人家族。給料は昨年と特に変わらない。

今年(2014年)4月に消費税が8%に増税される前と比べて、物を買わなくなった。

買うにしても、子供らの健康のこともあるので、できる限り体に良いものをと思って選んできたが、最近はやっぱり価格や量が判断に占める比重を増してきた。

 

8パーセントといったら以前の税率の5%から実際には3%しか変わっていないんだけれど、1割(10%)に近くなってくると会計の時にひしひしと税金の重みを感じてしまう。

 

また、それ以上に物そのものが値上がりした、物自体のサイズが小さくなったと思う。

円安や原材料費の高騰の影響で仕方がないんだろうなぁと考えつつも、食品を買いに出かけてずらっと並んだ商品の値札を見ると、高くなったと感じる。

 

我慢しよう

そんなこんなで、今回は我慢しよう、となって、それが毎回続いている状態。

うちは子供2人が小さいので、とりあえず子供たちのものを優先する。

自分のものは、仕事の合間のお菓子や飲料、どうせ休日しか着ない服とか、まぁいいかという感じ。

 

物を買わないのは節約にもなるし、無駄なお菓子も買わないから体にもいい。

エコにもなるかもしれない。

 

今後

国としては、なんとかして個人の消費を喚起しようと考えているようだけど、どうなんだろう。

今のところはあまり(甘利)家計に余裕はない状況(いちおうおやじギャグ)。