アクアビーズでアナ雪やエルサを、図案と作り方を見ながら作品にしてみた
2014年に大ヒットした映画「アナと雪の女王」、略して「アナ雪」。
今年を振り返る内容が多くなる年末のテレビ番組を見ていると、毎日と言ってよいほどアナ雪の挿入歌や主題歌が流れる。
うちの子供たちもいまだに、映画に登場する姉妹のエルサやアナになりきって、ごっこ遊びを楽しんでいる(親は雪だるまのオラフに……)。
たまにショッピングモールなどでおもちゃのコーナーをながめると、エルサやアナの人形・ぬいぐるみをはじめとして沢山のアナ雪の玩具が並んでいて、その人気の健在ぶりをうかがわせる。
その中の一つにアクアビーズアートの追加セットで「アナと雪の女王ティアラセット」という商品があった。
アクアビーズアートとは、水でくっつくカラフルなビーズを並べて絵柄にし、マスコットやちょっとした作品を作るおもちゃ。
詳しくは前に記事を書いた。
アクアビーズアートの仕組みと作り方のコツ - ただびとのブログ
冬休みに入って家の中で過ごす機会も増えるだろうと思い、アナ雪のエルサ・アナ・オラフなどの図案と作り方の付いたアクアビーズの追加セットを購入してみることにした。
今回買った商品
アクアビーズートのアナと雪の女王ティアラセット。
まずは箱。
そして正面。
アナ雪に登場するエルサ・アナ・オラフ、そしてエルサのティアラ・アナのティアラの図案と作り方が付く。
裏面に書いてあるセット内容。
作品を作れるだけのアクアビーズが入っている。
写真の左上に「この商品だけではあそべません。」あるとおり、ビーズを並べる道具(または道具の付いたセット)を買う必要がある。
うちでは以前に「はじめてのアクアビーズアート」という一通りの道具が入った商品を購入している。
実際に作ってみた
時間的に全部はできないので、今日はエルサとアナを作ってみる。
ビーズトレイの下に図案をセットし、エルサから並べ始める。
作っているのはうちの上の子。
続いてアナ。
アクアビーズをつまむ道具(アートペン)もあるのだが、一つ一つ指を使って丁寧にトレイへとビーズを置き続ける。
地道にコツコツと。
並べ終わったら、霧吹きでシュッシュッと水をたっぷりとかける。
作り方の書いた説明書に「水が足りないとくっつかないよ」とコツが書いてあった。
水をかけた後。
かわいらしいエルサとアナ。
あとはしばらく乾かせば完成となる。
何となくファミコンのドット絵を思い出す。まぁ同じ原理か。
今後の予想
子供たちはたぶん、このアクアビーズのエルサ・アナの作品を使って、アナ雪の人形遊びをするんじゃないかと予想している。間違いない。
図案と説明書の作り方を見ながら、上の子は上手に作った。
指先・手先を使って地道に作業するので、器用さと忍耐力が養われるんじゃないかなぁと思っている。
あと、アクアビーズアートには色々なセットがあるが、購入するときには道具のついた商品かどうかよく確認する必要がある。
アナ雪のセットにも今回うちで買った「アナと雪の女王ティアラセット」と、「アナと雪の女王セット」とがあるよう。