私的おすすめ油性ボールペン2本、ビクーニャとジェットストリームを比較する
僕は仕事で毎日、手書きの書類を作ったり記録を取ったりする必要が結構あって、黒い油性ボールペンを多用している。
主に使っているのは、ぺんてるの「ビクーニャ」というボールペンと、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」というもの。ペン先の太さは0.7mm。
個人的におすすめの2本で、いずれも書きやすい。
ぺんてる 油性ボールペン ビクーニャ 0.7mm ブラック軸 黒インキ BX157-A
- 出版社/メーカー: ぺんてる
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書く量が多いのと、裏方的な事務作業で人前に出ることが少ないのとで、価格の安いスタンダードな油性ボールペンを愛用している。
どちらをどういう機会にという区別をして使っている訳ではないのだけれど、ぺんてるビクーニャと三菱ジェットストリームを比較してみようと思う。
ビクーニャとジェットストリームを比較
個人的におすすめの黒い油性ボールペン2本を比べてみる。
値段
アマゾンの現時点での参考価格ではビクーニャが162円で、ジェットストリームが163円と大体同じくらい。
どっちも実売価格はもう少し安い。
長さ・重さ
ビクーニャの長さ・重さは141mm・10g、ジェットストリームは139.6mm・9.3g。
前者は軸全体にラバーのような加工を施しているためか多少重みがある。
写真では上がぺんてるビクーニャ、下が三菱ジェットストリーム。
書きやすさ・書き味
僕は大体0.7mmのペン先のものを使っている。
いずれの油性ボールペンもすーっと書けてかすれが少ないし、黒いインクが出ないで困ったということもない。
甲乙つけがたい書きやすさ・書き味。
ともにインクのだまはできにくいけれど、ビクーニャの方がちょっと出るかな(僕の使い方によるかも)。
並べて線を書くと、ジェットストリームの方がほんの少し黒のインク色が濃いように感じる。
ただ僕個人的にはビクーニャの書き心地が好み。
違いがよく分からない。
ペン先
どちらもペン先はしっかりしていて、がたつくことはない。
グリップ・太さ
ビクーニャは光沢がある感じのラバーに波線の溝、ジェットストリームは一般的なラバーに溝加工。
いずれもしっかりグリップできるし疲れにくい。
持った感触はジェットストリームが少し太め。
これも個人的な好みだが、ビクーニャの握った具合がぴったりくる。
ノック式
両社ともノック式ボールペン。
ノックするボタンはジェットストリームよりビクーニャが大きめ。
ノック音は同程度。一般的な音の大きさ(連打したら気になる)。
替え芯・交換
右が太め(インク量が多い?)。
替芯の値段は、アマゾンの10本での参考価格で比較すると、ジェットストリームがちょっとだけ高い(ビクーニャがちょっとだけ安い)。
そう考えると五分五分ってところか。
お店での見つけやすさは、ジェットストリームに軍配という感じがする。
替芯の交換は、ビクーニャは上(ノック式部分)から、
ジェットストリームは下(ペン先)から。
最後に
いずれも書きやすさは抜群で、僕的におすすめの黒い油性ボールペン2本なんだけど、どちらを多く使用しているかといえば、ジェットストリームよりビクーニャ。替え芯10本パックを使い切った。
その人の使い方や書き方によっても好みが分かれるように思う。
ちなみにスタンダードな安いバージョンの他に、ぺんてるビクーニャ、三菱ジェットストリームともに高級感を持たせたデザインの商品もある。
三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームプライムシングル 0.7mm ブラック SXN220007.24
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
- 発売日: 2014/10/17
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