ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

おえかきグミランドのYouTube動画で作り方を見る

先日、子供たちと一緒に出かけて、作る系のお菓子を買うことにしたのだが、2人とも選んだのはクラシエフーズの知育菓子。

下の子は、昔からある「ねるねるねるね」にし、

ねるねるねるねは体に悪いか?CMの魔女を思い出す - ただびとのブログ

 

上の子は、ポッピンクッキンシリーズの「おえかきグミランド」に決めた。

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ポッピンクッキンのおえかきグミランドとは

クラシエの「ポッピンクッキン」シリーズは「作って食べよう!」をコンセプトに生まれたそうで、「楽しさ」「作りやすさ」を大切にしているとのこと。

その種類の1つである「おえかきグミランド」は、色と味をつけた水とスポイトを使って水分で固まる粉(グミのもと)の上に、型を使ったり自由にスポイトを動かしたりして絵を描くとカラフルなグミが完成するという、子供にはわくわくするようなお菓子。実際、見ていて楽しい。

色水を混ぜて好きな色・味を作ることもできる。

おえかきグミランド 10個入 BOX (食玩・知育)

おえかきグミランド 10個入 BOX (食玩・知育)

 

 

ねるねるねるねが比較的単純な手順でできあがるのに対して、おえかきグミランドは多少細かい作業が必要(色を組み合わせるパレットが小さめなので)。

個人的には5~6歳くらいにならないとなかなか難しいかなぁと思う。

 

おえかきグミランドの成分

もとになる色は黄色、赤色、青色と実にカラフル。

カラフルなだけに特に青なんかを見ると、どんな成分を使っているんだろう、体に悪いんじゃないか、と思ってしまう。

でも、上のパッケージ写真にあるとおり、保存料と合成着色料は使用していないとのこと。

公式サイトには、いずれの色も天然の着色料を用いていると書いてあった。

 

ケミカルなイメージもあるけど、原材料も普通の子供用お菓子とそんなに変わらない。

ゲル化剤として書いているアルギン酸ナトリウムは、海藻などに含まれるぬめり成分。

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「知育菓子」の名前のとおり、手や指を動かしたり、作り方を工夫したりしながら、自分で完成させる喜びを味わえるのはよいと思う。

 

おえかきグミランドの型の種類

おえかきグミランドには、グミの抜き型が1セット入っている。

このグミ型のセットは、12種類の形、6種類の色があるということ。

 

今回、うちの上の子が購入したパッケージから出てきたのは、下の写真にある形と色の抜き型。

さくらんぼ、雪の結晶、りす、もみの木の型。冬(クリスマス?)バージョンかな。

他にどんな形・色の種類があるんだろう。

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YouTube動画で作り方を見る

YouTubeのチャンネル「ねるね研究室【公式】」には、ポッピンクッキンのおえかきグミランドの作り方動画がある。

パッケージ裏の作り方を見てもいいが、動きをYouTube動画で見ると分かりやすい。


ポッピンクッキン おえかきグミランドのつくり方 - YouTube

 

おえかきグミランドを実際に作り始める。

パッケージを開封し、トレイから小袋を出す。

枠からグミの抜き型を取り外しているところ。

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グミのもとになる粉末をトレイの四角い大きな場所にさらさらと入れ、平らにならす。

そして、小さな四角に水を線まで注ぎ、黄色・赤色・青色の素の粉を加えて、色水を作る。色によって味が違うのも面白い。

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黄・赤・青の水を小さな丸い穴を使って組み合わせ、自分の好きな色を準備。

混ぜ合わせ方で味が変わる。

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型をギュッとグミのもとの中に押し込み、作った色水を流してしばらくの間待機。

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抜き型からゆっくり外して、カラフルでかわいいグミの完成。

この後も上の子は、他の種類の型を使ってグミを作り、とても楽しめたようだった。

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パッケージ裏やYouTube動画にあるとおりの作り方で進めれば、まず失敗することはないだろうと思う。

YouTubeには、おえかきグミランドでグミを作る様子の投稿動画がいくつかあった。

 

値段は、メーカーの希望小売価格で税別160円。

雨で天気の悪い日なんかは、おやつの時間に親子で一緒に作って、食べてと楽しめるんじゃないかなぁ。

クラシエには、ポッピンクッキンシリーズの他にも色々な知育菓子があるので、また機会があったら見てみたい。動画も揃っている。

知育菓子