ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

スコーロンの子供服はあるか、効果はどうか

今頃の季節になると、夕方に公園や家の周りで遊んできた子供たちが、腕とか足とかに虫刺され(蚊の)をつくって帰ってくることが増える。

暑い時季はどうしても半袖や丈の短いズボンなどの子供服を着せることが多くなるし。

わが家のある地域では、まだデング熱の話を聞くことはないけど、かゆいかゆいと言いながらあちこち掻いて大変。

最近は、SFTSというウイルス感染症を媒介するマダニについてのテレビ番組を見ることもたびたびあり、公園や家の周りには草むらなんかも多いから、色々と心配になる。

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ネットのニュースで「スコーロン」を知った、効果はどうか

昨日、インターネットのニュースを見ていて、「スコーロン」という防虫効果のある素材で作られた防虫ウェアが人気であることを知った。

スコーロンは、帝人グループとアース製薬との技術によって生まれた生地で、洗濯しても効果が長続きするように、揮発しにくい防虫剤をナノレベルで接着しているとのこと。

帝人グループのサイトによると、スコーロンにくっついた害虫は、その防虫効果によって刺さずに逃げていくらしい。

蚊のデング熱やマダニのSFTSなど、虫が媒介する病気や対策について耳にすることが増えたし、人気の出るのも分かる気がする。

 

スコーロンの子供服はあるか

帝人スコーロンの素材を使用した大人用の防虫ウェアはけっこう販売されている。シャツ、パーカー、パンツ、アームカバーなどなど。

とくにアウトドアや庭仕事におすすめって感じの雰囲気。

 

スコーロンを使用した子供服ってあるのかな~と思い、気になって探してみたけど、どうもまだそのような子供服は売られてなさそう。

防虫剤を接着して加工してある生地だし、子供服って肌に直接触れるものだからってことなのかな。

 

おわりに

わが家では、蚊などによる虫刺されが心配な日の外出(花火大会とか)には、市販の虫よけシール(パッチ)を子供服に貼っている。

虫のいやがる効果のある成分らしいけど、けっこう強いにおいがするもの。

スコーロンを使った子供服は今のところなさそうだけど、当分は虫よけシールで対策を続けよう。