朝顔のつるとつぼみの巻き方は右巻き(時計回り)か左巻き(反時計回り)か
うちの上の子(小学生)の夏休みもちょうど半ばくらい。
夏休みの自由研究(または工作)がまだできておらず、そろそろ何かしないとという時期にさしかかった。
その宿題とは直接関係ないんだけど、わが家の朝顔を眺めていてちょっと気になることがあったので調べてみることに。
朝顔のつるとつぼみの巻き方。
朝顔のつるの巻き方は右巻き(時計回り)か左巻き(反時計回り)か
つる性植物のつるが巻いていく方向は、植物の種類によって右巻き(時計回り)か左巻き(反時計回り)かだいたい決まっているらしい。
朝顔はどっち向きかというと、下の写真のように支柱の真上から見れば、左巻き(反時計回り)。
観察する僕の立場からの見方で、一般的にもこの回答が多いような感じ。
ただ、学問上はつるの出たところ(地面)から伸びていく方向に向かって考えるようで、そうなると右巻き(時計回り)ということになる。
朝顔の立場からみるってことかな。
朝顔のつぼみの巻き方はどっち向きか
つぼみの先っぽから見て、右巻き(時計回り)に花びらが絞られている。
これも観察する人の立場から考えたこの回答が一般的。
ピントが外れているけど、こっちは先端からの画像。
朝顔のつぼみの巻き方については、研究者の書いたページを見つけられなかったんだけど、アサガオの側から言えば(つぼみの根元から先っぽに向かって見れば)左巻き(反時計回り)になるのかな。
まとめ
朝顔のつるは支柱の上から見て左巻き(反時計回り)に成長し、つぼみは先端から見て右巻き(時計回り)に花びらが絞られている。
いずれも僕の側から見た場合で考えると、逆巻き、反対周りになっていると言えるかも。
あと、北半球だと云々、南半球だと云々という議論もあるみたい。これはまた今度検討しよう。
何だかそれこそ夏休みの自由研究みたいになった。