朝顔の枯れた花(しぼんだ花)と花がら摘みの方法
わが家の朝顔も種まきからもう80日目。まだまだ毎日けっこうな数の花を咲かせている。
7月末に最初のつぼみが開いてから約3週間。
こんなに長く花を楽しめるとは思わなかった。
よく観察すると色や模様が違う
つるが育っているのは全部で4株あり、花の色はだいたい紫色系なのだが、よくよく見ると株によって少しずつ色や模様が異なっている。
この株はふちの白い大きめの花を咲かせるのに対し、
こちらの株のものは比較的赤色が強く、花弁も少し小ぶり。
そしてこれは本当にシンプルな紫色。
少しずつ種ができ始める
この頃になると、つるのところどころに子房のふくらんだ箇所が見つかり始める(まだ少ないけど)。
種が収穫できるようになるまでには今しばらく時間がかかりそう。
枯れた花(しぼんだ花)と花がら摘みの方法
毎日たくさんの花が咲くので、しぼんだ花びらもいっぱい。
これがつるのあちこちに引っかかっていて、どうも見た目がよくない。
きれいにしてやればいいのだが、結構な手間。
また、株の周り(玄関先)に枯れた花が散らばって、掃除がなかなか面倒。
咲き終わった花の処理について調べていると、「花がら摘み」という作業があることを知った。
種がつき始めるとそこに栄養を取られて株が弱り、あまり花が咲かなくなってしまうらしい。
朝顔の花を長く楽しみたかったり、タネを多く採るのが目的でなかったりする場合には「花がら摘み」をするのがいいそう。
方法は、しぼんだ花のがくの下からちょきんと切るとのこと。
まぁ、今のところ全くしていないんだけど……。