ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

アルミ保温シートを電気カーペットの下に敷く効果は

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最近、朝晩めっきり冷え込むようになってきた。

わが家の居間はフローリングの床なのだが、夏場は掃除をしやすくしたいのもあって、じゅうたんやマットなど何も敷いていない。

ただ、さすがにこの季節になると足下が冷たいので、2階の物置部屋から電気カーペットを引っぱり出してくる。

とはいっても今頃から使い始めると電気代がばかにならないから、当面は節約してただ敷くだけ。それでもフローリング床に直接触れるよりぜんぜん温かい。

 

電気カーペットの下にアルミ保温シートを敷く

うちではホットカーペットの下にアルミ保温シートを敷いている。カーペットの上にキルティングのマット(ほこりがたまりにくく、比較的掃除がしやすいと思う)を重ねるから3層構造になる。

広さが3畳の電気じゅうたんなので、3畳用のアルミ加工の断熱シート。こんな感じの商品を使っている。

両面ずれにくい素材って何となく心ひかれる。

防ダニ アルミホットンシート 3畳用 SX-033

防ダニ アルミホットンシート 3畳用 SX-033

 

 

アルミ保温シートには断熱効果があるから、電気カーペットの熱が床から逃げにくくなり暖房効率が高まる、とテレビか何かで聞いたことがきっかけ。

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どの程度の効果があるのかは、実際にデータ(電気代とか、温まるまでの時間とか)をとった経験がないので個人的にはわからない。

ただ、ホットカーペットとフローリング床との間にアルミ保温シートを敷くと滑りやすいので、シートの両面に滑り止め加工をした商品や、滑り止めマットを入れるなどの対策をするのがよいと思う。特に子供は部屋を走り回るので。

 

今のところ効果は

まだ電気のスイッチは入れていないけど、電気じゅうたんの上にキルティングマットを重ねただけ(2層構造)より、床からの冷気が伝わりにくいように思う。

アルミ保温シートの効果で遮断されるのだろう。

また、3層構造だと歩いたり座ったりしたときの感触がふかふかしていて心地いい。

これだけでもアルミ保温シートを電気カーペットの下に敷く効果があったと思える。