赤ちゃんが泣き止む動画をYouTubeで子供たちが見ていた

うちでは子供たちに時間を決めてインターネット動画を見せることがあるんだけど、この間はなぜか赤ちゃんが泣き止む動画をYouTubeから選んで見ていた。しかも大笑いしながら楽しそうに。

今は小学生と園児だから夜泣きなどはないが、上の子は小さい頃、よく夜中に起きては泣いていた記憶がある。

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何とか泣き止ませようとゆらゆら抱っこしつつ歌を歌ったり、アパート住まいであまり長い時間大声で泣かせ続けるわけにもいかず、苦し紛れに車のチャイルドシートに乗せて街をぐるぐる回ったり、色々やった。

動画は、赤ちゃんには刺激が強いのであまり良くないと聞いていたから、気が進まないながらも体力的にどうにもならないってときにYouTubeを使った。

小さいながらも好みの動画があるようで、特定のものを見せると泣き止むってことがあったように覚えている。

うちの子供たちが赤ちゃんだった当時よりも今はYouTubeも充実していて、赤ちゃんが泣き止む動画を検索すると様々なものが出てくる。

まず見ていたのがムーニーちゃんの動画。有名なおむつのキャラクター。

子供たちは「かわいい～」と何度も言っていた。

次に流れていたのが、ロッテのソフトキャンディ「カフカ」のキャラクターが登場する「ふかふかかふかのうた」の動画。

けっこうインパクトのある顔だけど、なんか愛らしい。

日本音響研究所の監修のもとに作られた「赤ちゃんが泣き止む動画」だそうで、リンク先のページでは動画をダウンドードできるようにもなっている。

９６．２％の子どもが泣きやんだ！不思議な「泣きやみ」動画配信中。日本音響研究所音響博士鈴木松美博士監修。 https://t.co/VIyp6NesO1
— ただびと (@tadablo) 2016年6月21日

もともとの商品、ロッテの「カフカ」。極うまミルク味でふかふか不思議食感とのこと。見かけたら一度食べてみたい。

検索した結果から、子供たちがもう1つ見ていたのが「パパンがパンダ！」の動画。

ちょっと品がない感じだけど、子供ってこういう感じの好きだろうな～と思った。大笑いして視聴していたのがこれ。

メリハリがあって印象に残るから、赤ちゃんが泣き止むような気はする。

ダンスを覚えて歌い、楽しそうなのはいいんだけど、ちょっと恥ずかしいから踊るのは家の中だけにしておいて欲しい……。

上の子が赤ちゃんの頃、激しくぐずって手がつけられなかったり、毎日夜泣きを繰り返したり、今となっては懐かしいけど、当時は大変だったし、満足に寝られず体力的にも辛かった。

ちなみに下の子はあまり夜泣きがなく、子供によってこんなにも違うのかと本当にびっくり。

今まさに頑張っているお父さん・お母さんも、いろいろ工夫しながら何とか乗り切って欲しいなぁと、わが家の子供たちが動画に爆笑している傍らでしみじみ思う。

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