海で貝殻拾いと砂遊びに夢中になる
きのうは僕・妻・子供たちの4人で、家から少し離れた公園に出かけた。海の近くにあり、そこには大きな遊具がある。
ひとしきり遊んだあと、公園から見えた海に「行ってみよ~!」ということになり、みんなで向かうことにした。
ちょっとくもり空だったが、久しぶりに見る海の景色が目の前に広がる。
こういう場所に来るとやっぱり、いろいろ探索したくなってワクワクしてくる(どうも子供っぽい)。
満潮のときの波のあとに沿って、たくさんの貝殻が砂浜に打ち揚げられているのを発見する。
少し見えにくいけれど、すごい数の貝がら!
すこし近づくと……。
色、形、大きさもさまざま。何の貝だろう?
こんなきれいな形のものもああった。
長女は貝殻拾いに夢中になって、たくさん集めた。
父(私)は砂の上に貝がらで絵を描いてみることにした。ほら。
にこにこ。
いつも一人でちまちま、じっくりと遊ぶ次女は、広いお砂場(砂浜)で砂をこねこね。
お山を作ったり、謎の物体をこしらえたりしていた。
父も負けじと、すなだるま(そんなものがあるのか)を作る。
ちょっとこわい感じになった。
だんだんと波が高くなってきたので、帰るよ~と親が言うと、いつもの「やだ!」「まだ遊ぶ~!」攻撃。
あーだこーだと言いくるめて車のある場所まで連れていく。
結局、子供たちは波打ち際でびしょぬれ、砂だらけになるが、思いつきで海に寄っただけ(見るだけと考えていた)なので、片付けるための準備は何もしていない。
ほうほうのていで家まで帰るのだった。
長女がひろった貝がら。宝物が増えた。
こうしてみるとたくさん。
マトリョーシ貝(?)。
目的だった公園より、思いつきの海のほうが思い出になった。
また晴れた日にでも、海水浴場に行ってみよう。