みかんの皮のむき方は「へた」と「おしり」のどっちからか
昨日は妻と子供たちとで買い物に行ったそう。
おやつも買うとのことで、上の子が選んだものはこれ。
干し芋。うちの田舎の母もこれが好き。
下の子はこれ。
みかん。昔、みかんは遠足で「おやつ200円まで」の「おやつ」に入るかどうかの論争があった。
……なんか渋い。チョコやスナック菓子より健康的な感じだけど、子供らしくない。
冬のこたつにピッタリの組み合わせ。
ところで、みかんの皮のむき方について、昔っから「へた側から」とか「おしり側から」とか、どっちからがおすすめかという話(議論?)があり、これからの時季になると「どうだったかなぁ~」と迷ってしまう。
せっかく久しぶりのミカンなので、調べながら食べてみようと思った。
みかんの皮むきはおしりから
そもそも「おしり」という呼び方が正しいのか。「へそ」?
僕はいつもこっち側から親指を入れて皮をむき始める。
ミカンの食べ方にも作法やマナーなどがあるようで、へそ(おしり)からのむき方が多い様子。
その辺りはどうも苦手。
皮むきはへたから
そういえば、へたを取ったあとのぷちぷち(本当はなんて呼ぶのかな)の数で、中のふさがいくつか分かるって子供のころ言っていたことを思い出す。
へた側からむくと、ミカンの中の白いすじがきれいにとれるということでおすすめらしい。そうそう思い出した!
チャレンジしてみる。
軽く揉み、へたを取って、親指を入れる。
剥いている途中。
どうだ!
なんかあんまりパッとしない。
慣れていない方向からみかんをむくと何か落ち着かないし。
みかんの皮のむき方は、やっぱり好きなほうから剥いて、気持ちよく食べるのがいいんじゃないかなぁ。
今日のミカンは甘酸っぱくておいしかった。ごちそうさま。
あと、ミカンの皮の剥き方で、血液型がわかるっていう本当かどうかわからない話もあるらしい。
みかんの皮のおもしろいむき方
インターネット上には色々面白い皮むきの写真や動画が出ていて、食べ物で遊んでいいのか~という話はさておき、皮で動物を作ったり、花にしたり、すごいなぁと思った。見ていて楽しい。
おもしろい剥き方の本も売っていてびっくり。
『あたらしいみかんのむきかた』、小学生のワークみたいな楽しいデザイン。
この『あたらしいみかんのむきかた』には「2」、DVDもあるみたい。
『みかんの面白いむき方大百科』、おもしろいむき方が「大百科」にまでなっている。
すごい時代になった。