ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

りんご飴の作り方、アルプス乙女(姫りんご)の食べ方を調べて作ってみた

遠くで暮らす親戚からりんご箱が届いた。

箱を開けると、部屋いっぱいにさわやかな香りが広がる。

 

中には赤いリンゴと黄色い林檎とが半々。

そして小さな姫りんごがおまけで入っていた。

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子供たちはこのかわいい姫りんごに大喜び。

サイズはだいたい直径3~4センチほど。爪楊枝と比較。

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切ってみると立派にリンゴ。ぱかっ。

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食べると味はおいしいが、もっさりした感じがする。

 

たまに園芸用(観賞用)の姫りんごを見かけるが、一般にその実は酸っぱい。

ただ、食べられないってことはないようで、ジャムやパイにする食べ方(レシピ)があった。

 

今回届いたちっちゃな林檎は「アルプス乙女」という姫りんごの一種で、長野県で生まれた甘味・酸味とも適度なもの。

よく縁日の屋台などで販売される「りんご飴」に使われている。

 

「そのまま食べる」という食べ方でもいいのだが、折角なのでこのアルプス乙女を使ってりんご飴を作ってみることにした。

 

簡単なりんご飴の作り方(レシピ)

とてもラフにりんご飴を調理しているので、ちゃんとした作り方(レシピ)を知りたい場合にはクックパッドに移動するのがおすすめ。

 

材料

アルプス乙女 1個

砂糖 適量

水 適量

 

用意するもの

竹串 1本

鍋 1つ

クッキングシート 1枚

 

作り方(レシピ)

(1)

姫りんごに竹串を刺す。

下ごしらえは簡単!

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(2)

鍋に砂糖・水を入れる。

うちではてんさい糖を使っているので写真の砂糖は茶色。

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(3)

これを弱火で煮詰めて飴を作る。

とろっとなってきたかなぁというところで火から下ろす。

あんまり火にかけ過ぎると焦げてしまうので要注意。

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(4)

できた飴を姫りんごにからめる。

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(5)

クッキングシートに置いて冷やし、屋台に負けないおいしい(たぶん)簡単りんご飴のできあがり。

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実際に食べたら美味。飴の甘さと林檎の酸味とがマッチする。

 

リンゴの爽快な香り

今はリンゴ箱を家の廊下に置いている。

その香りは玄関から2階までにも。とても爽快な気分になる。

 

山中製菓 りんごあめ 1本×20本

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