妖怪ウォッチ・零式を折り紙で腕時計の折り方を見ながら作った
この間の夕方、子供たちと折り紙で遊んでいた。
下の子は紙を折ったり切ったり、セロハンテープで貼ったりして謎の魚や謎の手裏剣を作り、上の子は僕と一緒に、折り紙の本に書いてある折り方を見ながら手裏剣をこしらえた(その日はなぜか手裏剣がブーム)。
僕は同じくその本を見つつ腕時計を折っていたのだが、ふと思いついて妖怪ウォッチと妖怪ウォッチ零式を手作りしてみようと考えた。
うちの子たちは、まだ小さいということもあってゲームはしないが、テレビアニメは毎週楽しく見ている。
インターネットで妖怪ウォッチと妖怪ウォッチ零式の画像を探し、腕時計の作り方をもとにして挑戦し始めた。
ペーパー妖怪ウォッチ・零式の材料
どこでも売っている白と青の折り紙。
白で普通の妖怪ウォッチを、青で零式をこしらえる。
文字盤部分をペンと色鉛筆で描く。手作り感が満載。
赤で囲んでいるのが零式用、そうじゃないのが普通の用。
腕時計の折り方・作り方
わが家にはいくつか折り紙の折り方の書籍があるが、下の本に書いてある腕時計の作り方を見ながら、せっせと折る。
そして、こんな風に腕時計のできあがり。
仕上げ
ちょっと雑だけど、太めの黒いペンでベルトに模様を描いて、
あらかじめ準備しておいた文字盤をのりでペッタンと貼り付けたら、妖怪ウォッチと妖怪ウォッチ零式の完成。
一般的な折り紙を使っているのでサイズは少し小さめ。
でも小さい子ならいい感じの大きさ。
当然妖怪メダルは入らないけど、それらしくはなったかなぁ。
けれども、その日は冒頭にも書いたとおり手裏剣ブーム。
子供たちの反応はいまいちだった。むむ残念。
その後、よくよくネットで調べると、折り紙キットをウェブで公開している方がおられるらしい。
画像をダウンロードして家庭用のプリンターで印刷し、立派なペーパー妖怪ウォッチと零式が作れるようだった。すごい。
まぁどちらにしてもその日は妖怪ウォッチのブームじゃなかったし……。
一緒に忍者ごっこということで。にんにん。
今度は妖怪パッドを折り紙で手作りしてみようかな。