ディズニーランドで怖がりな子供におすすめの乗り物・アトラクションは何だろう
東京にやってきて2日目。
下は前回(東京1日目)のエントリー。
子供たちが楽しみにしていた東京ディズニーランドに向かう。
朝8時の開場にあわせてホテルを出発。
ディズニーランドに到着すると、入場口はもう既に長蛇の列!
オープンの時間になり園内に入ると、走り出す人たちが次々と。
たぶん、希望する乗り物に早く乗りたい人や、アトラクションのファストパスを先に取っておきたいという人なのかな。
ファストパスを取る
わが家でも事前に東京ディズニーランドのガイドブックを購入したり、色々なおすすめ情報を調べたりしながら、子供たちに行きたいアトラクション・乗り物を確認しておいた。
買っておいたのはこの本。
東京ディズニーランド パーフェクトガイドブック 2015 (My Tokyo Disney Resort)
- 作者: ディズニーファン編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/12/18
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
うちの上の子は小学校に上がったばかり、下の子は園の年少児でまだ小さいのと、二人とも怖がりということもあって、子供たちが選んだのは多分怖くない、速くないだろうという乗り物。
中でもこれだけは乗ってみたいと言っていたアトラクションが「プーさんのハニーハント」。
そこでわが家でもこのファストパスだけ先に取得しておくことにした。
プーさんのハニーハントに乗った
ファストパスに書いてある時間帯になり、子供たちと一緒にプーさんのハニーハントに乗る。
結果的にはやっぱり怖かったとのこと。
途中のプーさんの夢の中の場面が本人にはだめだったらしい。
東京ディズニーリゾートキッズガイドえほん プーさんのハニーハント (ディズニー物語絵本)
- 作者: 田中伸輔,プライマリー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
その他にも色々なところを回ったが、帰りにディズニーランドの感想をきくと「怖いところもあったけど楽しかった」そう。
園内にいる下の子の様子を見ると「怖い」とか緊張を感じるポイントがいくつかあった。
そこから、怖がりな子におすすめな東京ディズニーランドのアトラクション・乗り物を考えられるのかも知れない。
「怖い」と感じる原因を考える
うちの子供の様子から「怖い」ポイントを思い出してみる。
人混み
もともと大都市に住んでいないので混雑に慣れていない。
大勢の人たちが集まるという慣れない環境で、しばらくは親にべったり。
とは言ってもゴールデンウィークなのでこればっかりは仕方がないか。
キャラクター
下の子はキャラクターが接近すると緊張した様子。
たくさんのキャラクターがいる場所では、「もう行く~」と言って泣き出してしまった。
動きが苦手なのかな。
先が分からない
先が暗くなっていて見通せないアトラクションや、途中でイベントがあるタイプの乗り物は怖がるみたい。
たぶん「暗い」「乗る」こと自体が怖いのではなくて、これから起こることの予想がつかないのが駄目なんだろうと思う。
上に書いた「キャラクター」にしても、幼児にとって動きが予測できないのがこわばる原因かも。
子どもといく 東京ディズニーランド ナビガイド 2014-2015 シール100枚つき (Disney in Pocket)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/06/16
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
ディズニーランドで怖がりな子供におすすめの乗り物・アトラクションは何だろう
こうして考えてみると、怖がりな子におすすめな東京ディズニーランドのアトラクション・乗り物ってのは、子供にとって全体が見通せるもの、先が予想できる範囲のものということが一つのポイントかも知れない。
今回、下の子に楽しかったのは何かとたずねると、少し離れたところから見たお昼のパレード、ミニーちゃんのお家(ミニーちゃんはお留守)、エッグハントでたまご探し、鳩さんを追いかけた、ということだった。
僕自身はディズニーランドの園内をぐるっと見ながら歩くだけでも楽しかったし、たくさんのアトラクション・乗り物に乗ることにこだわる必要はないのかも。