つばめが来る家。玄関から家の中にツバメの入ってくる季節
なんだかここ最近は生き物の記事を多く書いている。
暖かくなって動物も植物も活発になってきたからだろうか。
汗ばむほどのいい天気の休日、妻と子供たちは遊びに出かけたので、僕は家じゅうの窓という窓を開けて掃除をしていた。
やたら鳥の鳴き声が大きく聞こえてくるなぁ~と思っていたら、ツバメがうちの窓から家の中に入り、別の窓から出ていって、ということを繰り返している。
そのうち家の玄関の中にいい「止まり木(本当は梁なんだけど)」を見つけたのか、そこにペアのつばめがやってきて仲良くチュンチュン言い出した。
つばめが来る家
そういえば僕が小学校の3年生の頃だったか、住んでいた団地のベランダにツバメ……いや、あれはハトだった、鳩が巣を作ったことがあった(文章を書いている途中まで燕だと思い込んでいた。もう記憶があいまい)。
前にもスズメが飛び込んできたり、最近はスズメバチ(これは鳥じゃない)が侵入してきたり、何かと鳥には縁があるらしい。
今頃の季節はちょうど巣作りの時期なのか、つばめたちは仲良く寄り添いつつ、玄関と外との出入りを何度も繰り返す。
ツバメに近づいてみる
息をひそめて接近すると、こっちを向いた!
「お前は誰だ!」って感じかな。すみません、一応家の主です。
ところで、梁の上に結構ほこりがたまっていて、日頃の掃除の怠慢を反省。
もう少し接近してみた。
つばめって飛ぶのが速いから、シャープなイメージがあったんだけど、意外と丸っこいんだな~。
最後に
この梁の上で巣作りでも始めそうな勢いだったので、頃合いを見計らって玄関の扉を閉める(さすがに家の中に巣があるのは困る。玄関を開けっ放しにはできないし)。
初夏らしい季節の出来事で楽しかった。