ペルセウス座流星群2015年が見える方角・時間帯・ピークを調べておく
今年の今頃(2015年)の時期、夜空にペルセウス座流星群が見れるらしいと今更ながらニュースで知る。
子供たちと一緒に流れ星を見に行けたらいいな~と思うので、一応調べておくことにした。
ちょうど夏休みということもあって。
ペルセウス座流星群2015年が見える時間帯・ピーク
参考にしたのは国立天文台の「ペルセウス座流星群キャンペーン」特設サイト。
流星群が活発な時期は8月7日頃から15日頃だそう。もう始まっていたのか……。
その間でも活動の極大(最も活発な時間、ピークってことかな)は、8月13日15時30分頃との予想。
ただ、お昼の3時半は周りが明るくて当然星は見えないので、観察のピーク時間帯は8月12日夜半から13日未明まで、13日夜半から14日未明までだろうとのこと。
夜半っていうと午前0時頃か……。深夜だな。
21時頃から流星群の放射点の高度がだんだんと上がるそうで、以降の時間帯から流れ星が出現し始めるらしい。
うちの下の子にはちょっと厳しいかも。
ペルセウス座流星群2015年が見える方角
見る方向を気にする必要はないと書いてあった。
どちらの方角というように見える方向が決まっているのかなと思っていたが、実はそうでもないらしい。
ペルセウス座の方角だけに流星群が現れるわけでもないとのこと。
ただやっぱり、夜空が広く見渡せる周囲の暗い場所がいいみたい。
うちの地域だったら、山の上に芝生の広がる公園があって、結構な台数の駐車場もあるからそこがいいかな。
その他のポイントは
肉眼で見えるそう。双眼鏡や望遠鏡まではいらないみたい。
敷物をひいて寝転がって観察するのが楽らしい。
たぶん虫よけのスプレーとかシールとか準備したほうがいいと思う。特に子供たちは。
まとめ
ペルセウス座流星群2015年が見える方角・時間帯・ピークは調べておいたけど、今のところ観察しに出かけるかどうかは検討中。
夜半から未明ってのは幼児にはちょっと厳しいなぁ。
小学校の高学年くらいなら夏休みの自由研究にいいかも知れない。
あと、国立天文台のキャンペーンサイトでは、みんなの観察結果を報告できるようになっている(観察期間は8月12日夜から8月15日朝まで)。
また、ペルセウス座流星群のインターネット中継がもともと検討されていたようだが、これは中止になった模様。