ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

スマホの穴・隙間のゴミやほこりを掃除した

僕はたいていスマートフォン(今使っているのはNexus5)を服やズボンのポケットに入れて持ち歩いている。

着信があったときにすぐに反応できるのがメリットなんだけど、ポケットにたまったゴミやほこりがスマホの穴・隙間に入り込みやすいのがデメリット。

tadabito.hateblo.jp

 

前に使用していたiPhone5は本体が金属製だったためかそれほどでもなかったが、現在のNexus5は樹脂製でラバー調の筐体。静電気も関係するのかごみやら埃やらを引き寄せるようで、スピーカーやマイクなどの小さな穴・隙間がそれらで白くなっている。

そこでちゃんとした取り方は分からないながらも、自分なりにスマホを掃除してみることにした。

 

スマホの穴・隙間

まずはスマートフォン(写真はうちのNexus5)の下部。

マイクロUSB端子の差し込み口と、スピーカーやマイクの細かい目の穴。

ゴミが詰まりやすい場所がたくさん。

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こちらはスマホの上部。

イヤホンジャックと、もう一つ小さな穴がある(今ひとつ用途がはっきり分からない)。

この小さな穴に割とほこりが入り込みやすい。

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あと、写真には取っていないが、電源ボタンや音量ボタンの周りにある隙間にもけっこう汚れがたまっていた。

 

ついでに以前の端末iPhone5もまとめてやってしまう。

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ゴミやほこりを掃除

マイクロUSB端子とイヤホンジャックは穴が大きいからクリーニングしやすい。

あんまりおすすめしないけど、息でふぅーっとすれば大体ごみは吹き飛ばせる。

息だと唾が飛ぶかも知れないから、本当はPC掃除用のエアーダスターを使うのがいいと思う。

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スピーカーやマイクなどの小さな穴、電源ボタンや音量ボタンの周りにある隙間の掃除には、使い古した歯ブラシを用いた(下の写真は新しいもの。イメージ画像ということで)。

使用済みといってもあまりに毛先が開いていては使いにくい。

よく洗って、よく乾燥させてから使用する。

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ちなみに僕が埃を掃除するのに使ったのは、極細毛の歯ブラシの使い古し。

小さな穴にも入りやすく、それでいて軟らかさがあり、穴の中の部品を傷めにくそうな気がする。

システマ ハブラシ 4列 レギュラー ふつう 3本パック

システマ ハブラシ 4列 レギュラー ふつう 3本パック

 

 

この歯ブラシで網状の部分を軽くサッサッとやると、白いゴミが浮き出してくるから、穴の向きと垂直に横から息を吹いて、それを飛ばしてしまう(これについてもエアーダスターを使うのが間違いないと思うが、息は安上がり)。

毛先が中に入り込まないようによくよく注意する。

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ボタン周りの隙間も同様に歯ブラシでサーッとすれば、ほこりが出てくるので吹き飛ばしてしまえばいい。

 

掃除した結果

白くなっていたスマホの穴・隙間から、ゴミや汚れがなくなって見た目にも気分もスッキリ。

マイクの部分から結構ほこりが取れたので、会話の相手に聞こえる声の音質もちょっと良くなるだろうか。

あまり確かめようがないけど。

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