「Pixel」と「Pixel XL」に。2016年のGoogleスマホはNexusではなくPixelへ
僕はLG製のGoogleスマホ「Nexus5」を使っているのだが、少し前にリリースされたAndroid7.0については最終的にアップデートの対象外となり、ちょっと残念な気分でいる。
ただ、グーグルがNexus5に対し、アンドロイドバージョンアップデートの提供を保証している期限は2015年10月までなので、まぁ当然といえば当然か。
それでもNexus5は、2013年11月に出たスマートフォンとはいえ未だにスペックは高いし、動作はキビキビしていて快適。
Googleのスマホということで、今のところ毎月セキュリティパッチが配信されるのもありがたい。
2016年に発売されるGoogleスマホは「Pixel(ピクセル)」になるらしい
ところで、現時点でのNexus(ネクサス)シリーズの最新機種である「Nexus5X」「Nexus6P」の後継機として、2016年に発売される予定のGoogleスマホの名称が、「Nexus」ではなく「Pixel」になるというニュースを見た。
ピクセルと聞けば、ディスプレイなどの画素数の単位を思い出すんだけど、グーグルはこれまでPixelの名前を冠したシリーズで、自社が設計から開発まで行なった製品を発表してきたそう。
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今回は5インチモデルのスマートフォンが「Pixel」、5.5インチモデルが「Pixel XL」になるとの情報。
僕は現在のところNexus5を当面使い続けるつもりだが、NexusからPixelシリーズになることで、どのあたりが大きく変わるのかが気になるところ。