ひゃくまんさんは新幹線に乗れないけど
この間、地元のイベントで生の「ひゃくまんさん」に初めて出遭った。
ひゃくまんさんは石川県公式のゆるキャラで、北陸新幹線開業をPRするため2013年に誕生。
金沢の金箔をはじめ石川の伝統工芸が施されており、その豪華絢爛さでは他のゆるキャラの追随を許さない。
ひゃくまんさんの後ろ姿。
ひゃくまんさんは新幹線に乗れないけど
ひゃくまんさんは加賀八幡起上りという人形をモチーフにデザインされていて、横幅がけっこう大きい(約130cm)。
そのため、2015年の開業時、新幹線に乗れないっていうアクシデントがあったんだけど、それもまたご愛嬌。
今もいろいろなイベントに出演して石川県を宣伝している。
ひゃくまんさんなら子供も安心する
発表された当初は「かわいくない」とあまり評判の良くない声も聞かれたが、見慣れてくると、とぼけた表情が可愛らしくも感じる。
実際に出遭ってみると、手足がピコピコ動いて歩くのもゆっくり。だるまさんのように転がってしまいそうなので、そばにお付の者を(石川県の職員さん?)を従えていた。
一般的な着ぐるみって割と素早くて、動きが読めないからか、小さな子供の中には怖がる子もいる。
うちの下の子もその部類なんだけど、ひゃくまんさんはそんな感じだからか、安心して近づけたようだった。
その日はひゃくまんさんのエア遊具(中に入ってトランポリンのように遊ぶ、ふわふわの遊び場)も出ており、わが家の子供たちも中で楽しそうに跳ね回る。
ひゃくまんさんは新幹線に乗れないけど、いろいろなところにデザインされているので、石川県に来たらぜひ探してみて欲しい。
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