ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

ぺんてるビクーニャEX多機能ペン2+Sがおすすめ、少し高級感もあるし

以前このブログに、僕がデスクワークで使っている個人的におすすめな黒インク油性ボールペン、ぺんてるの「ビクーニャ」と三菱鉛筆の「ジェットストリーム」とについて記事を書いた。

tadabito.hateblo.jp

 

普段の事務作業にはビクーニャ(太さ0.7mmのペン先)を使用することが多いんだけど、打ち合わせや外出時の仕事ではしばらく前から、同じくぺんてるの「ビクーニャEX」という多機能ペン(2+S。黒・赤2色の0.7mm油性ボールペンと0.5mmシャープペンシル)を用いている。

一般的に人気の商品かどうかは分からないが僕個人的にはおすすめなので、半年ほど使った感想も含めながら記事にまとめてみることにした。

 

ぺんてるビクーニャEX多機能ペン2+Sがおすすめ、少し高級感もあるし

ところで、ぺんてるビクーニャ」の名称は、公式には見つけられなかったんだけど、南アメリカアンデスに住む「vicuña(ビクーニャ)」という動物に由来しているんじゃないかと思う。

vicuña(ビクーニャ)はラクダに近い仲間のようで、体毛は動物の中でも細く、それからつくられるウールはきめ細やかでなめらかな肌触りだそう。

 

僕の使用しているビクーニャビクーニャEX

こっちがノーマルなビクーニャ

僕の普段使いの油性ボールペンで、ペン先の太さが0.7mmのものを使っている。

f:id:tadabito:20150910212928j:plain

 

そしてこれがビクーニャEX。

黒・赤2色の0.7mm油性ボールペンと0.5mmシャープペンシルが一体になった多機能ペン。

買いやすい価格なんだけど、見た目に高級感がある。

f:id:tadabito:20150910213600j:plain

 

書きやすさ・書き味

上にリンクを貼った記事にも書いたように、油性ボールペンはインクの粘度が低く、書き味はなめらかでほぼかすれることはない。

すーっと書け過ぎてペン先が滑るように感じる人もあるとも聞くが、僕はこの書きやすさが好み。

 

ビクーニャEX多機能ペン2+Sの構造・仕組み

ペン軸はひっぱると真ん中から開くようになっており、ボールペンの替芯の交換や、シャープペンシルの芯の補充はここから行う。

グリップにはノーマルなビクーニャのようなラバー加工はない。けれども金属を樹脂で覆ったつくりになっていて、ペン先に重みを感じて持ちやすい。

f:id:tadabito:20150910214541j:plain

 

ペン先の切り替えは軸を回転させて行う仕組み。

切り替わったときにはカチッと止まるのだが、ペン先をしまう場合にはその中間あたりで留めておくことになる。これがなんか個人的にはしっくりこない(最近は慣れた)。

f:id:tadabito:20150910220002j:plain

 

黒・赤の見分け方は、赤ボールペンのペン先の赤い着色により判別。

f:id:tadabito:20150910220517j:plain

 

ビクーニャEXの替芯

ビクーニャビクーニャEXの黒油性ボールペン(0.7mm)の替芯を比較してみる。

ビクーニャEXのほうが大分小さい(そして値段は高い。金属管だからかも)。

事務作業でたくさん書く場合には、ノーマルなビクーニャを使用するのがいいと思う。

f:id:tadabito:20150910221840j:plain

 

ちょっとした高級感がおすすめ

通販でビクーニャEX多機能ペンの販売価格を見ると、ほとんどどこでも1,000円を切る値段。

でもその価格以上に高級感のあるしっかりした作りになっていると思う。

 

仮に置き忘れたり、紛失してもショックが少ない

ボールペンは割と小さなものなので、置き忘れたり紛失したりすることもありうる。

数万円もする高級ボールペンを持ち歩くよりは、そんな悩みが軽減されるかも知れない。

けどやっぱり愛着のあるペンだから失くすのは嫌だな~。大事にしよう。

 

最後に

普通のぺんてるビクーニャも、ビクーニャEX多機能ペン2+Sも個人的におすすめの商品。場面によって使い分けるととても便利。

書き味は人それぞれ好みが分かれると思うが、一度試してみて損はないんじゃないかな~と思う。