なぞなぞえほんで子供と遊んだ
昨年(2016年)末、うちの下の子(5歳)に本を2冊買った。
福音館書店が発行している「なぞなぞえほん」というなぞなぞの絵本で、作者は「ぐりとぐら」シリーズでよく知られる中川李枝子さん(文)と山脇百合子さん(絵)。
書店にちょうど置いてあった「2のまき」と「3のまき」を購入した。
なぞなぞえほんはどんな絵本か
この「なぞなぞえほん」は「1のまき」を合わせて3冊セットにもなっている。残念ながらその日は見つけられず。
福音館書店のサイトによると読み聞かせなら「4才から」、自分で読むなら「小学低学年から」とのこと。
ハードカバーで本のサイズは12~13センチの正方形とコンパクト。幼児の手にも持ちやすいし、ちょっとした外出で持ち歩くのにもいい。
文章は漢数字を除いてはひらがなとカタカナで書いてあり、見開きの右ページになぞなぞの問題が、左ページに答えに関係する絵が配置されている。
文も絵もやさしく、読んでいて何だかほっとする絵本。ふつうに絵本としても楽しめるし、なぞなぞの本としても面白い(数えたら1冊に27問)。
ぐりとぐらもたまに登場。
なぞなぞえほんで子供とのんびり楽しく遊んだ
年始にこの「なぞなぞえほん」を祖父母の家に持って出かけ、下の子と祖父、僕とでなぞなぞ遊びをした。
5歳の子供にはちょっと難しい問題もあったけど、ヒントも出しつつ。「つぎは~」「つぎは~」と言ってなかなか終わらないほど楽しめた。
感想
「なぞなぞえほん」は可愛らしいコンパクトな絵本で、持っているだけでも何だか嬉しい気持ちになる。
1のまきと2のまき、3のまきの3冊セットはプレゼントにもいいと思う。
なぞなぞえほんセット ― 1のまき,2のまき,3のまき (日本傑作絵本シリーズ)
- 作者: 中川李枝子,山脇百合子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1988/04/30
- メディア: 単行本
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