個人番号カードは申請しないかスマホで申請すべきか
今年(2015年)11月中に届くと繰り返し広報されていたマイナンバーの封筒が、11月の最終日前日にようやく届いた。
同じ自治体に住んでいても、マイナンバーの通知カードが入った封筒を受け取る時期にけっこうばらつきがあるようで、わが家のある地域はわりと遅めだったみたい。
みんな同じだと思うが、こんな感じの白いシンプルなもの。
封筒の中身は
封筒の中には「マイナンバー(個人番号)のお知らせ、個人番号カード交付申請のご案内」というパンフレット、うちの家族全員分の通知カードと個人番号交付申請書(兼電子証明書発行申請書)とが一緒になった用紙、そして個人番号カード交付申請書を送付するための専用封筒が入っていた。
個人番号カードは申請しないか、それとも申請するか
個人番号カードは「とっても便利」「交付手数料は無料」とメリットが多くうたわれていて、うさぎのマイナちゃんが「ぜひ申し込んでね」と誘っているけど、内容を見ると現段階では以前の住基カードの使いみちとそれほど変わりないように思う。
これから色々な情報が紐付けされると確かに便利な面はあるだろうが、それだけに取り扱いが怖いと感じる。
実際にメリットがあるのは管理する側のほうなのかも。
僕自身、個人番号カードを申請しないか、それとも申請するか。
今のところ申請しないつもりだが、電子証明書を使うので必要になるかも知れない。
申請するなら郵送、スマホ、パソコンか、それとも証明写真機か
個人番号カードは、マイナンバー通知カード用紙の下の部分にある申請書を使って申し込めるが、その他にスマホ、パソコン、証明写真機を用いて申請する方法でも可能。
スマホでの申請のやり方はパンフレットを見るととても簡単で、この個人番号カードを何とかして普及させたいとの想いを感じる。
あと、どこかのブログで、子供(赤ちゃん・幼児)の個人番号カードに使う写真の撮り方について書いた記事を見かけた。
本当に申し込んだのかどうか分からないけど、現段階では不要だと思うし、管理しなければならないものを増やすのはやめたほうがいいと僕は思う。
結局どうするか
今のところ結局、個人番号カードは申請しない状態でいる。
申請するのなら、スマホで申請するつもり。
このマイナンバー制度で、個人番号を取り扱うようになる事業者は、基本方針や取扱規程を作ったり、することが増えたりと大変な様子。
いちばん恩恵を享受するのは、やっぱり管理する側のほうなのかな~。