こどもとおでかけ。秋の気配を感じつつ公園で遊ぶ
こどもとおでかけの話。
この間、家族でとなり町の広い公園まで出かけた。
大きな遊具と小高い丘があり、芝生と水辺が広がっているきれいな公園。
その日はとてもよい天気。
たまに吹く風は心地よいが、歩いたり走ったりすると次第に汗ばむほどの陽気だった。
青空と木漏れ日。
空を見上げると「船」のような形の雲。
「おふね~」と子供。
子供たちと一緒に水辺を歩くと、2匹つながった赤とんぼ(つながりトンボと呼ぶのかなぁ)がたくさん飛んでいる。
近所の子供たちが網を持って駆け回っていた。何となく懐かしい。
赤とんぼ。秋になったなぁと感じる。
産卵のためにあちこちで水面をちょんちょんと叩く。
少しわかりにくいが、小さな魚たちの一団が泳ぎ回っている。
メダカ?何の魚だろう。
乾いた土や芝生の上にはイナゴが。あちらこちらでぴょんぴょん跳ねていた。
岩にはり付くシオカラトンボ。
つながった赤とんぼがいっぱい飛び回る中で、孤独にたたずむ。渋い。
巻き貝。下はタニシかなぁ。
この後は、広ーい芝生をだだだだーっと走って通過し、
写真はないけれど、子供たちは大きな遊具できゃっきゃと騒ぎながらたくさん遊ぶ。
下の子は後半、お疲れモードで眠たくなり、いつものとおりぐずぐずする。
こどもとおでかけ。秋の気配を感じながら公園で遊んだ。
どうも色々な生き物を見ると昔を思い出すのか、子供たちよりはしゃいでしまう。
いかんいかん。
今週のお題「秋の気配」