カタツムリの殻の巻き方は右巻きか左巻きか
ちょっと前の平日、雨の日の仕事帰りで歩道を歩いていると、足もとに一匹のカタツムリを発見した。
種類はよく分からないけれど、殻の大きさはだいたい4センチ。
かたつむりは歩道を横切るようにして、水溜まりの中をのそのそと這っていた。
写真をパチリ。
カタツムリの殻の巻き方は右巻きか左巻きか
日本に暮らすかたつむりは、そのほとんどが種類ごとに殻の巻き方が決まっていて、左巻きに比べて右巻きが圧倒的に多いらしい。
じゃあ、どうやって右巻きか左巻きかを確認するのかというと、この写真のように、殻のとんがった部分を正面に見て、殻の口の部分を下方向に向けたとき、口がとんがりの右にあれば「右巻き」、左にあれば「左巻き」とのこと。
とすると、このカタツムリの殻の巻き方は右巻きってことになる。
多数派ってことかな。
最後に
最近は中々かたつむりに出会うことがなかったから、貴重な体験をした。それも道の真ん中で。
この後しばらくは晴れの天気が続いているので、ちゃんと日陰になった茂みの中まで移動できたかどうか、少し気になっている。
ところでこのカタツムリの種類は何ていうんだろう。殻の模様などで分かるのだろうか。また調べてみよう。