どんぐり拾いの時期に子供と公園で遊ぶ
ある晴れた休日、下の子がどんぐり拾いに行きたいというので、近くの公園まで遊びに出かけた。
ころころとした見た目がかわいらしく、たくさんの種類もあって楽しいドングリ。
子供たちにとって何とも言えない魅力があるのだろう。
さっそく仕度をし、子供を三輪車に乗せて出発した。
道々、秋の景色を眺めながら子供は「あかいおはながさいてるね~」、「かき(柿)がいっぱ~い」としゃべったり、うたを歌いながら公園に向かう。
公園に到着して足下を見ると、どんぐりがコロコロと落ちている。
でも、まだこんな色の青いドングリが多い。
10月中旬。少し時期が早いのかなぁ。
近所にあるこの公園には色々な種類の木があって、秋も終わりといった時期にはカシ、コナラ、クヌギなど様々などんぐりが見つかる。
今の時期はまだ、カシの木のドングリしかない様子。
こっちは子供が拾ったもの。
「おりょうり~」と言ってまぜまぜ。
料理ごっこをして遊んでいた。
他にもいろいろな実や種が地面に転がっている。
薄く葉のような形で真ん中が膨らんだ種。枝についている。
なんだろう。
子供いわくコーヒーまめ。
不勉強で何の種かはわからない。
コーヒー豆じゃないことはわかる。
しばらくその場でどんぐり拾い、料理(?)をしたあと、公園の中の違う場所に移動する。
前の日に雨が降っていたからか、滑り台やブランコなどの遊具はびしょぬれで遊べなかった。
近くにカエデの種子がたくさん落ちているところを発見。
羽根がついた1.5~2センチくらいの種。
高い場所から落とすと、くるくるくるくる~と回りながら落下する。
子供と一緒にいっぱい拾って空に向かって投げ、くるくると回り落ちるたくさんのカエデの種の中、わーわーきゃーきゃーとはしゃぐ。
おまけ。松ぼっくり。
おまけ2。赤いカエデの葉っぱ。
10月の終わりから11月の初めの時期には、たぶんドングリの種類も増え、色も茶色に変わるだろう。
しばらく待って、また子供たちと一緒にどんぐり拾いへ出かけてみよう。
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