朝顔の種まきを今の時期に。ポイントは傷つけ・植える向きらしい
うちの小学生の上の子が、しばらく前に小学校でもらってきたアサガオの種。
今年まだ何も使っていなかった家の前の小さな庭(庭といってもだいたい1メートル四方だけど)に植えることにした。
ただ僕自身、あさがおの花の栽培は小学1年生のとき以来でよく覚えていない。
そこで、タネのメーカーのサイトを参考にしたり自分で考えたりしながら、子供たちと一緒に朝顔の種まきを始めた。
朝顔の種まき時期や季節はいつ頃か
ある程度気温が高くなる季節にならないと芽が出ないらしいので(だいたい)、地域によって多少違うとは思うけど、5月から6月までの時期が中心のよう。
今頃ってのはちょうどいいのかも。
種の下処理が発芽のポイントみたい
市販されているタネは、芽が出やすいように処理がされていてそのまま土に植えてもいいそうだけど、今回もらった種は去年咲いたアサガオから採ったもののよう。
そのような種子は一晩水につけるとか、タネ自体に傷をつけるとか下処理をしておくと発芽しやすいらしい。
うちでは傷つけの方法で進めてみることに。
種の削り方は、丸で囲んだ「へそ」の部分を傷つけてはならないということだったので、矢印の辺りを爪やすりでゴシゴシと削るように傷を加えた。
仕上がりはこんな感じに。
こうしておくとあらかじめ水に浸す必要はないみたい。
土作り。耕して腐葉土を加える
土作りは我流で作業。
始める前の庭の栽培スペースの様子がこれ。
雑草が生え、小石が散らばっている。
雑草や石を取り除きながら土壌を耕す。
何となくいい感じになったところで腐葉土を加え、子供たちと一緒に土をよく混ぜる。
みんなで力を合わせた結果、きれいな畑に仕上がった。
実際に朝顔の種まき。植える向きもポイントらしい
とりあえずアサガオの種まきの位置を6か所に決めた。
それぞれの穴の幅はだいたい20センチ(これは僕の感覚で)。
種はおよそ1~1.5センチの深さに埋めるそうで、その際には丸くなった部分を上向きにするのがいいらしい。
子供たちと穴に種を入れ、上から土を被せる。
最後に水やりをして、今日の作業は終了。
その後、下の子はじょうろで水遊びを始め、びしょぬれになってしまう。
終わりに
みんなでがんばって植えた朝顔。まずは何とか芽を出して欲しいなぁ~と思う。
何色のあさがおの花が咲くのか、とても楽しみ。