人間すごろくの作り方、子どもと遊ぶ
この前の夕食後、子供たちとすごろくをしようという話になっていたところ、上の子が整理中のおもちゃ箱から大きなサイコロを引っ張り出してきた。
以前に牛丼屋さんのおまけでもらったビニール製のもの。
自分がコマになってすごろくをしたら面白いんじゃない?、ということで、「巨大」とまではいかないけれど「人間すごろく」をして遊んでみることになった。
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「人間すごろく」の作り方
作り方・遊び方といっても難しいことはないんだけど……。
やったことを書いてみる。
人間すごろくの「こま」
遊ぶ人本人がこまになる。
参加者が何人かいないと楽しめないかも。
人数が多い場合はチーム対抗戦にしてもいい。
人間すごろくの「マス目」の作り方
ちらし・プリントの裏紙や布など人がのれるものなら何でもいいと思う。
マス目の数が少ないとすぐ終わってしまうので、ある程度の枚数を用意する必要がある。
同じような遊びをしている保育園や幼稚園もあるようで、そこでは幼児用のフラフープを使っているみたいだった。
あと、適当な位置にイベントを書いた紙を配置する。
例えば、
- テレビに夢中で一回休み
- 1マス進む
- ふりだしに戻る
- ものまねをする(できたら1マス進む、とか)
- お笑い芸人さんのマネをする
- 歌を1曲歌う
- じゃんけんをして勝ったら2マス進む
などなど。
上の子はこのイベントを考えるのが楽しい様子だった。
ゲームに使う「大きなサイコロ」
うちにはちょうど最初の写真のような大きいサイコロがあった。
小さなサイコロでも別にできなくはないんだけど、何か雰囲気が出ないような気がする。
厚紙や段ボールの紙を使って自作するか、自作が難しければお店や通販で大きいものを購入するのも一つの方法。
巨大なものも売っているけど、お部屋でやるならこのくらいの大きさかな。
早速、子どもと遊んでみる
ここまで揃ったら、遊び方は普通のすごろくと同じ。
早速、家族みんなで遊んでみたところ、とても楽しかった。
マス目に置くイベントの作り方がポイントかも。みんなが面白い内容をできるかどうか。
最後に
今度は、休みの日に家の中をぐるっと一周する巨大なすごろくを一度してみようと、子どもと約束した。
人間すごろくは作り方・遊び方も簡単。
家族でやっても面白いけど、保育園や幼稚園に通っているような幼児の集まるイベントでのゲームや、ちょっとしたレクリエーションとしても楽しめるかも知れない。
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