手先・指先を使うおもちゃ5選、子供に今年買ってよかったもの
手先・指先を使う遊びは、子供の体や脳の発達を促すという話をよく聞くが、今年は子供たちとそんな道具や玩具を使って楽しく過ごせたように思う。
そこで今年(2014年)を振り返り、手先・指先を使うおもちゃで買ってよかったなぁと感じたものをピックアップしてみることにした。
【1】紙を使った遊び(折り紙・切り紙・お絵かき)
折り紙をたくさん安く買って、子供たちの好きなように折らせたり切らせたりした。
また、折り方の本を購入して一緒に制作する。
切り紙も楽しかった。切り紙で作った人形で影絵遊びもした。
子供と切り紙で遊ぶ、雪の結晶・桜の花・星を調べながら作ってみた - ただびとのブログ
iPhoneのライトで影絵遊び。懐中電灯の便利な使い方? - ただびとのブログ
◆課題
作った折り紙・切り紙・お絵かき作品が際限なくたまる(「大事~!」と宝物になってしまうため)。
下の子は切り刻んで終わりとなることも多いので、ものを大切にする心も養っていきたい。
【2】レゴブロック
雑誌のふろくの小さなレゴセットをもらったことがきっかけとなり買ってみた。
僕も幼稚園~小学校に通っていた歳のころ、結構遊んでいた記憶がある。
実際に購入したのは2つのセット。
女の子向けのレゴフレンズと、基本セットの青いバケツ。
手先・指先を使ってブロックを組み合わせ、家、店、自動車、ロボットなど色々作り、人形を使って役になりきって遊ぶ。
◆課題
貴重な部品(コップとかきれいな色とか)をめぐってけんかが発生する。それも勉強だろう。
下の子が小さな部品を鼻の穴の中に入れてしまい、ピンセットで取り出すという事態が発生。気は抜けない。
【3】コクヨのワミー
コクヨが販売している変わった形のブロック(?)。
子供たちが通っている園で人気のおもちゃだと上の子から聞き、帰省中の電車内で静かに遊べるかなぁと思って買った。
端の穴と突起を組み合わせることでワミーをつなぎ、色々なものを組み立てていく。
凹凸を合わせるのに割と手先・指先の力が要る。
例えばこんな感じ。
購入したのはこれだったと思う。作り方の説明書も入っていた。
インターネットで調べてみると、靴や服みたいなものを作っている人もいた。
ワミー ベーシックセット300 13色 (カラフルセットリニューアル)
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2010/07/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 6人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
◆課題
楽しいのだが完成形をイメージしづらいので、思ったものを作るのがなかなか難しい。
上にも書いたが、突起と穴をくっつけるのに意外と手先・指先の力が必要なので、小さな子には難しいかなぁ。
外すのにも力がいるので、片付けが一苦労。
【4】粘土遊び
うちでは根強い人気の手先・指先を使うおもちゃ。
いろんなカラーがちょっとずつ入ったセットも多いが、うちではおもちゃ店でプレイドーという小麦粘土のたっぷりバケツという商品を買い、それを切り分けて遊ばせている。
前に記事も書いていた。
◆課題
粘土遊びの後には、床に粘土の粉?かけら?の散らばることが多い。それを足や膝で踏んづけて、服から粘土がはがれなくなってしまう。
粘土作品がたまって行き場がない。片付け方を教えないと。
【5】アクアビーズアート
これは最近購入したメイキングトイ。
小さなアクアビーズをくっつけて、きれいなマスコットを作る。
細かい作業で結構手先・指先を使う。
アクアビーズアートの仕組みと作り方のコツ - ただびとのブログ
◆課題
小さいビーズが部屋の隅に転がっている。いつの間にかちょっとずつ散らばっているのかな。
また、水にぬれるとくっつく仕組みなので、湿った手で触り、ビーズが手先や指先についたまま鼻や耳をこすって、それらの穴の中にビーズが入ってしまったという事故事例が報告されているらしい。その点には注意しよう。
【番外】身の周りにあるもの
買ったおもちゃもいいけれど、身のまわりにあるダンボール、ラップの芯、きんきらの厚紙などなど、そういうものが子供にとって実は意外と楽しい。
切ったり貼ったり手作りして、面白い発想の作品?ができあがる。
手先・指先も鍛えられるし、財布にも優しい。
おもちゃもいいけど、手作りもやっぱりいい。
トピック「買ってよかった」について