幼児用ひらがなかるたでの遊びと効果
この前、朝早く起きた下の子がきゅうに「かるたがしたーい」と言い始める。
棚に置いてあるカルタの箱をひっぱり出し、「おとうしゃーん、はやくこっちきてー」としきりに誘うので、僕は朝の作業を中断し、2人でかるた遊びを開始することになった。
ちなみにうちにあるのは、スマイルプリキュアがデザインされた「セイカのかるた」。
けっこう前に購入した幼児用でひらがなのもの。
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幼児用のひらがなかるたで遊ぶ
下の子は3歳で、今のところ大体のひらがなは読め、自分の名前などちょっとだけは書けるという状態。
さすがに長い文章は読めないので、必然的に僕が読み手になる。
すると取り手は下の子1人だけになるから、相手と枚数を競う勝負形式にはならないんだけど、読まれた文字を懸命に探して「はい!」といいつつパチンと札を取るのが楽しらしい。
「おとうしゃんもとっていいよ」と言われるのだが、読み手だから当然次に読む札の中身もわかっているし……。
子供のかるた遊びの効果
幼児用のひらがなカルタなので、もちろんひらがなを覚える効果的な勉強かと思う。
似たような文字もいろいろあるから、繰り返せば見分ける訓練になりそう。
一生懸命に取り札を探すので集中力も磨かれるように感じるし、瞬発力も身につくんじゃないかな。
お正月だけ遊ぶのでは、もったいないような効果のある気がした。
最後に
終わった後は2人で読み札・取り札を揃えて箱にしまって片づけた。
下の子は、家でなかなか片付けをしっかりしないほうなんだけど、この日はすんなり。
ひらがなかるたで楽しく遊び、十分満足したのかも知れない。
めでたしめでたし。