松山製菓の駄菓子パンチコーラSPはそのまま食べず水に溶かして飲む
この前、子供の遠足用のお菓子を買おうということで、ショッピングモール内にある駄菓子屋に家族みんなで立ち寄った。
たくさんの子供たちで賑わっているなか、うちの子らも思い思いに好みの駄菓子を選ぶ。
店の中をめぐっていると、飴にガム、原色の水あめや棒ゼリー、昆布とかあんずの酢漬け、のしイカ、鱈のすり身を薄く伸ばして焼いた菓子など、懐かしい駄菓子から最近のものまで様々。
そんな中で僕は、子供のおやつのついでに、ふと目に入った松山製菓の駄菓子「パンチコーラSP(スペシャル)」を購入した。
子供の頃にパンチコーラをそのままポリポリ食べた記憶が
今回買った松山製菓の駄菓子「パンチコーラSP(スペシャル)」には、10円大のタブレットが2粒入っていて、基本的には水に溶かして飲む駄菓子。シュワシュワと泡が出てコーラのようになる。
僕が子供の頃にもあって、当時は「SP」が付いていたかどうか記憶にないんだけど、姉妹品(?)に「シャンペンサイダー」というものも存在したと思う。
たしかこのタブレットをそのままポリポリと食べ、口の中を泡いっぱいにして喜んでいたような記憶が。
裏面の作り方を見ると、「そのまま食べる」という趣旨のことは書いていないので、やはり冷水に溶かして飲むのが原則か。必要な水の量は180ml。
しゅわしゅわと泡の発生する仕組みは「ねるねるねるね」と同じ。
酸と重曹との反応によるもの。
パンチコーラSPの作り方
袋を開いて中身のタブレットを取り出す。
上にも書いたとおり10円大のサイズ。
水を準備。
松山製菓の駄菓子パンチコーラSP2粒を水の中に投入。
上の子と下の子が1粒ずつ順番に。
泡がじわじわと出る。
タブレットが溶けるスピードはけっこう遅め。
正直なところなんか食欲をそそらない色だ。
なかなか溶けないので、上の子に粒を砕かせる。
ガシガシと。
ようやくコーラっぽくなってきた。
最後に松山製菓の駄菓子パンチコーラSPをみんなで飲んでみる
子供たちの感想は「おいしい!」とのこと。
コーラというかコーラっぽいというか懐かしい味。
泡がぶくぶくしゅわしゅわ出てくるのを見るのが、子供心には楽しいんだろうな~。
あと、定量の180mlで作ると少し薄めかも知れない。そのあたりはお好みで。