食用・毒キノコの種類の見分け方は図鑑を見てもなかなか分からない
この間、子供たちを連れて山の公園へと遊びに出かけた。
遊具のある広場まで歩く道々、じめじめとした木かげに色々なキノコを見かける。
身の周りや公園で自然に生えているような種類は、だいたい毒キノコのような感じがして、どうも食べられるイメージがない。
それでも、バラエティに富んだ色・形を眺めていると何だか楽しい気分になり、しばしば写真に収めてしまう。
毒キノコなのか食用の種類なのか、見分け方は難しい
子供の頃、ナラタケという食用キノコを収穫しに、家族でたびたび山に入った思い出がある。
食べられる種類のものは、群生している場所に目星がついていて、はじめから狙って出かけないとなかなか見つからない。
キノコは、同じような見た目でも食用だったり、有毒だったり。また、幼体と成体とで形が変化して紛らわしいものもある。
慣れていない僕のような素人にとって見分けるのは本当に難しい。何しろ間違って毒キノコを食べたら大変なことになってしまう。
図鑑を見てもなかなか分からない
今回も、撮った画像をインターネット上の見分け方図鑑で調べてみたのだが、正直なところ、名前すら自信を持って特定できず。
これは上のキノコが年取ったものだろうか。
赤いキノコ。
判断が難しいとはいっても、キノコを観察するなら一冊、見分け方の載った図鑑を手もとに持っておくと心強い。
それでもやっぱり、食用なのか、毒キノコなのかと種類を見極めるのはちょっと怖いなと感じる。