ただびとのブログ

北陸に住む2児の父親が書く、日々の暮らしや子供との遊びをより楽しむヒント。きっと何かの役に立つかも。

子供の便秘解消法としてわが家で試したこと

うちの上の子供は小さいころ(特に3歳くらいまで、だったかなぁ)便秘がひどく、長いときには一週間以上も出ないことがあった。

そうなってしまうと、実際出るときには1時間も2時間も苦しい思いをし、見ている親もとてもつらかった。

便秘が続くと腹痛が起こったり、ひどい場合には嘔吐しやすくなったりもした。

あんまり薬や浣腸で対処するのは嫌なので(そもそも子供がいやがって逃げ回る)、わが家では便秘解消法(予防法?)としていろいろなことを試してみた。

 

子供の便秘の原因

病院で言われたのは、病気がもとになっているのでない場合には、水分不足、食べ物、気持ち、幼児はまだ排便の力が弱い、とか様々な原因があるってこと。

 

便秘解消法・対策として試したこと

わが家で幼児・子供の便秘解消法や対策として試みてきたことを思い出しながら書いてみる。

 

水分・お茶

お医者さんからすすめられたのは、まず朝起きたら水をコップ1杯飲ませることだった。

これは残念ながらちゃんと実践できなかった。

 

あと、うちでは子供たちに水分をとらせるときはお茶を飲ませることにしているが、ルイボスティーというものにしている(使い始めたきっかけは子どもの湿疹・肌荒れから)。

こんなお茶。

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ルイボスティーは、普通のお茶に比べて独特の風味があるが、わが家の子供たちは特にいやがることなく飲んでいる。

うちでは近所のスーパーや薬局で買っているけど、通販でも色々な商品がある。健康茶のカテゴリの中でルイボスティーは人気のよう。

有機栽培ルイボスティ 3gx30包

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排便の習慣化

これもお医者さんから言われたことで、朝の決まった時間に、出ても出なくてもいいからとにかくトイレに座らせて、排便を習慣化するのがよい、との話。

途中から子供が嫌がるようになって続かず。

 

運動・体操

特にこれといった運動や体操はさせていない。

ただ体の働きが強くなって、走り回って遊べるようになったり、運動量がだんだんと増えてくるにしたがって、便秘が改善されていったようにも思う。

 

甘い食べ物・冷たい食べ物を控える

甘い食べ物は腸の環境を悪化させる、冷たい食べ物は腸の働きを鈍くする、と聞いたので、できる限りこれらを控えるようにした。

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マッサージ・ツボ

便秘の解消に、子供のおなかをゆっくり腸に沿って円を描くようにマッサージするといい、と聞いて実行した。

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あと、鍼灸(小児はり)という方法もあるらしいというところから、家庭でできるものはないかと調べているとこのような本を見つけた。

家にあるティースプーンなどでツボをやさしくなでるというやり方。

便秘のほかにも色々な症状に対処する方法が書かれてあって興味深かった。

毎日5分!親子スキンタッチ健康法―赤ちゃんから10歳までの対処法

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オリゴ糖

最初はよく宣伝しているメーカーのものを買っていたが、続けるとなると結構コストがかかるので、一般の通販で安く購入できるものを探した。

オリゴ糖にも種類があって、うちではラフィノースというものにした。

これをお茶に混ぜて飲ませた。

ラフィノースオリゴ糖 100g

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ヨーグルト・乳酸菌

乳酸菌を摂ろうということで、ヨーグルト(プレーン)を食べさせたり、ヤクルトのミルミルを飲ませたりした。

 

すくすくカルピスキッズ 125ml×24本

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tadabito.hateblo.jp

 

キウイフルーツ

これでわが家では割と出るようになった感じがしている。

ただアレルギーのある子もいるので万人におすすめできるって方法ではないと思う。

季節によっては、値段が高いのが困りもの。

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最後に

最近は少なくとも2日に1回は出るよう。

どれが子供の便秘解消法として何がいいかって聞かれると難しいが、体(腸)によいことを積み重ねて習慣化していくってことが大切であるように思う。

 

ちなみにオリゴ糖の商品を調べると、はぐくみオリゴのサイトには「赤ちゃんもどなたでも安心して使うことが出来る様に」とあるから、幼児や子供にもいいかも知れない。

妊婦や赤ちゃんも安心の話題のオリゴ糖