冬の夜空の星座はきれい、オリオン座や冬の大三角形の方角を眺める
今年(2015年)の日本海側は12月でもほとんど雪が降らず、今のところ天気のいい日が続いている。
ただ、晴れているとはいっても冬は冬。夜の寒さは厳しい。
冬至前後の今頃の時期は日暮れが早く、会社から自宅への帰途はもう真っ暗。
冷えて澄みきった空気の中で晴れた夜空を見上げると、夏場とは比較にならないと思えるほどたくさんの星が見えて本当にきれい。
見つけやすい星座の一つ、オリオン座がきれいだったのでスマホで写真を撮影してみたが、こんな感じで真っ黒の画像に。
冬の夜空や星座はきれい
なぜかって言われても正確なところは分からないけど、冬は乾燥して空気中の水分が少なくなるからだとか、寒いので外出する人が減り街が暗くなるからだとか聞いたことがある。
天気のよい夜に外を歩けば、寒いことは寒いけど、きりっと澄んだ空気の感触がとても心地いい。
眺める冬の夜空もすっきり。この季節の星や星座もくっきりときれいに見える。
オリオン座や冬の大三角形の方角を眺める
星座は季節や時期、時間帯によっても見える方角が違うから、どこを眺めたらいいと一概には言えないけど、冬にオリオン座を探すなら南の空を中心に見てみたらいい。
オリオン座は特徴的な形で明るい星も多いから、知っている人が多いし、見つけやすいと思う。
そのオリオン座の肩にあるベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの3つの星を結んでできるのが冬の大三角形。
子供の頃に
昔、僕が子供の頃、夜空を眺めながら両親に色々な星座を教えてもらったような記憶がある。
他にも山、川、海、自然に触れる機会をたくさんもうけてくれた。
自分の子供たちにも色々なものを実際に見て、接する機会をもっと与えてやりたい。
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