屋根に付いたアシナガバチの巣を自分で駆除、スプレーと棒を使って
少し前の天気がいい休みの日、玄関を出て晴れた空を眺めていたら、わが家の屋根のふちにアシナガバチが巣を作っているのを発見する。
いつの間に付いていたんだろう。まだまだ小さな蜂の巣(初期なのか)とはいえ、その過程にまったく気づかなかった。
けっこう速いスピードで作り上げていくのかも知れない。
ただ、家族みんなが出入りする真上だし、このままどんどん大きくなっていくのを放置しておく訳にもいかないので、かわいそうだが屋根に付いたアシナガバチの巣を自分で駆除することにした。
アシナガバチの巣をスプレーと棒を使って自分で駆除
駆除とか退治とか言ったって、アシナガバチからしたら巣を作った場所がたまたま僕の家だったというだけなんだけど、僕ら家族にも生活があるのでやはり「退治」する。
あと、ここに書くアシナガバチの駆除方法は我流なので、参考になるかどうかは分からない。
とりあえず僕は、アシナガバチが巣を離れた時を見計らって、棒で巣を叩き落とそうかとしばらく様子を窺っていたのだが、アシナガバチは自分の蜂の巣の上をうろうろしてなかなか動く気配がない。
そこで、わが家に以前からあったアリ用の殺虫スプレーを取り出し、ノズルを使って近づき、ハチとその巣に向かって思いっきり噴霧した。
アシナガバチはふらふらとしながらも遠くへ飛んで逃げたので、その隙に棒を使って巣をつついて落下させる。
蜂の巣の中に何か見えるのが心苦しいのだが、アシナガバチに分からないよう隠して駆除した。
アシナガバチは巣のあった場所に帰ってきた
そのあと屋根の様子を見ていると、スプレーから逃げていったアシナガバチが自分の巣があった場所に帰ってきて確認している。
何だか切ない。
だけど、また同じところに巣作りされては困るので、屋根のその箇所一帯にアリ用の殺虫スプレーを噴きかけておいた。
わが家のある辺りは住宅街とはいいながらも元々は山なので蜂が多い。
屋根の別の場所にも空っぽになったアシナガバチの巣がくっついていた。
これは昨年以前のものだろう。
スズメバチも割といる。