朝顔の発芽率、芽が出ない原因は何か
だいたい1週間ほど前に庭へアサガオの種を植えたのだが、今のところ発芽したタネもあれば芽が出ないものもある。
朝顔はどれもほとんど同じ土壌、温度、日当たり、水やりの中で過ごしたのに、いったい何が原因で違いが表れたんだろう。
うちの発芽率を計算してみる。
アサガオの種まきにした発芽処理
市販の朝顔のタネは、芽が出やすいように下処理をしてあるものが多いそうなんだけど、今回の種は前年に咲いたアサガオから採取したもの。
この場合、そのまま植えたのではなかなか発芽しにくいとのことで、一晩水につけるとか、タネに傷をつけるとか(上の写真のように)、処理をするのがいいらしい。
種メーカーのサイトを読むなどしたところ、傷をつけるという方法の発芽率が高いようだったので、わが家ではそれを採用した。
うちの朝顔の発芽率はどれくらい?
6か所に1粒ずつタネを埋め、現時点で芽が出たのは赤丸の4か所(ただ左下の赤丸部分は、発芽したけどちぎれてしまっていた)。
青い丸の2か所はまったく動きがない。
これが左下のちぎれてしまっていた朝顔の芽。
原因は分からない。
そしてこちらは成長を続けている3か所のもの。
実はアサガオの種まきをした日に、下の子が庭の片隅にタネをもう1粒埋めたんだけど、その位置からも芽が出ているのを見つけた。
しっかりとした葉っぱをつけている。
結果的には7粒中5粒が発芽して、残り2粒の芽が出ない(今のところ)ということに。
発芽率は約71パーセント、だいたい7割。
けっこう良かったんじゃないかな。
まとめ
うちの朝顔の発芽率は上に書いたとおりだったけど、2粒の芽が出ない原因は何かはまだよく分からない。
植えた環境にそれほど大きな違いがないので、最初の発芽処理(傷のつけ方)があまりうまくなかったのかな。
のんびり屋さんのアサガオなのかも知れないし、もうしばらく様子を見てみることにしよう。